2023年3月2日(木)
奥武蔵中学校の令和4年度卒業生らによる記念植樹が行われました。
吾野地区まちづくり推進委員会では卒業生らを応援し、共に植樹作業を支援しました。
植樹の場所は喜多川キャンピングベースに隣接し、新しい森の愉しみ方を提案してゆく「川上ノ森プロジェクト」のエリアです。
卒業生らはキャンプ場に集合し、新たに切り開かれた山道を登り植林場所を目指します。
まちづくり推進委員会の森田会長より植林の意義や作業の注意事項を聞いた後、いよいよ植林開始。
卒業生らは二人1組になり、桜やコナラなど4種の広葉樹の苗木20本を、斜面に穴を掘り、苗木を植え付け、鹿よけネットを設置してゆきます。
まちづくり推進委員会のメンバーもその作業を支援します。
乾燥した土で傾斜の強い斜面での作業。四苦八苦しながらも生徒同士、協力し合いながら作業が行われました。
現地には、卒業生らの名前が記された記念の看板も設置され、皆で記念撮影。
無事に植林は完了しました。
キャンプ場に戻ってからは、皆で火おこし体験。その火でお湯を沸かして休憩のティータイム。
卒業生らは元気に西吾野駅に向かって歩いて帰路に着きました。
以上
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