2022年7月6日(水)
今年も奥武蔵中1年生の野外学習「水と緑の学習」が行われ、吾野地区まちづくり推進委員会もその学習に協力しました。
本来は、西吾野駅から林道を歩き奥武蔵の自然の中で行われる体験型の屋外学習ですが、あいにく前日の天気予報では台風の影響を受けた雨予報であった為、予定を変更し中学校内での座学学習になりました。
奥武蔵中ではSDGs(持続可能な開発目標|Sustainable Development Goals)について日頃より学習を行っているということもあり、今回の学習でも西川林業の歴史、林業と森林の循環、飯能市の清流対策についてがテーマとして取り上げられました。
講師は飯能市役所の森林づくり推進課、環境緑水課より担当の各職員の方が担われ、まちづくり推進委員会からは森田会長・合田理事が生徒達からの事前質問に対する質疑を行いました。
事前質問には大変多くの質問が寄せられ、また活発な質疑が行われ、SDGsの視点を持った生徒たちの課題意識の高さを感じました。
吾野地区の未来を担う子供達と共に充実した一日となりました。
今後も吾野地区まちづくり推進委員会では「水と緑の学習」を支援して参ります。
以上
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